どうしても人間は、過去や未来のことにこだわってしまう。
「あのとき、こうしていればよかった」「あのとき、あんなことをしなければよかった」「昔はよかった」かと思うと、先々のことが心配の人もいる。「こんな風になるのが心配だ」「こういうことが起きたらどうしよう」などと、いつも先のことばかり考えている。私もそうですが、安全な未来はないものかと保証を求めてます。
きっと「いま」現在が充実してないからそう思うのではないか。。もしも現在が充実していたなら過去のことも振り返ることもないでしょう。振り返ったとしても「そういえば、あのときこんなことがあったね」で済むはずである。不安な未来があったとしても「なるようになる」「そのときは、そのとき」なんて思うことでしょう。
過去にどんなことがあろうと、未来が不安であろうと、いつも「いま」を大事に生きていきたいものです。目の前の今を充実させれば、こころがホッとするかもしれない。。
